PUBLISHING
月を追いかけて
〜 記憶と永遠をめぐる旅 〜
「所在」や「記憶」をテーマに、解体された家屋の廃材や灰を素材とした作品、場と呼応するサイトスペシフィックな作品を制作してきた、彫刻家・土屋公雄──折々に綴られた断想から、その物語が浮かび上がる。
制作のエピソードや作品の背景、創作の内発的動機を語る随想に加え、新聞・雑誌等への寄稿、インタビュー記事も収録。作品のカラー図版も多数掲載。
著者:土屋 公雄
編集:臼田 桃子
デザイン:木村 稔将
定価:2,200円
ティルナノーグ出版
p_284・ハードカバー・19.6×13.3×2.2cm
2015年02月02日刊
著者紹介
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著者:土屋 公雄
1955年福井市生まれ。89年ロンドン芸術大学チェルシー美術彫刻科修士課程修了。99年ロンドン芸術大学より名誉学位授与。
「所在/記憶」をテーマとした作品は、国際的な現代美術展へも数多く出品。世界各地より招待され、その土地や人々の記憶を刻むパブリックアートなどの彫刻作品を制作。国内では東京空襲犠牲者追悼の平和モニュメントや、東京駅正面の丸ビル正面エントランスに設置されたモニュメント制作でも知られている。
近年は「場」や「地域」の歴史・文化や環境に関わる、サイトスペシフィックなアートプロジェクトを多数展開している。
愛知県立芸術大学名誉教授、武蔵野美術大学客員教授、日本大学芸術学部客員教授。
「所在/記憶」をテーマとした作品は、国際的な現代美術展へも数多く出品。世界各地より招待され、その土地や人々の記憶を刻むパブリックアートなどの彫刻作品を制作。国内では東京空襲犠牲者追悼の平和モニュメントや、東京駅正面の丸ビル正面エントランスに設置されたモニュメント制作でも知られている。
近年は「場」や「地域」の歴史・文化や環境に関わる、サイトスペシフィックなアートプロジェクトを多数展開している。
愛知県立芸術大学名誉教授、武蔵野美術大学客員教授、日本大学芸術学部客員教授。